非開削工法とは、非開削によりパイプ、ケーブルなどを埋設する工法で、
交通遮断や排土の問題を少なくし、地上より施工位置を探知しながら掘進するためクリーンで安全性の高い施工が行えるのが大きな特長です。
さらに、土質条件、埋設物によってそれに対応する豊富な種類の機器を備え、開削工法ではなし得なかった
環境にやさしくスピーディな品質の高い施工が確実に行えます。
阪神淡路大震災の教訓として、上下水道・電力・ガス・通信等、いわゆるライフラインの整備が急務になっています。こうした各種幹線整備事業においては、自然への配慮、道路・交通規制への対応、工事に伴う振動・騒音への対応等、さまざまな問題を解決する必要があります。