岩手県滝沢市にあります《新栄重機建設工業株式会社》は、お客様のニーズに応え、より良い品質を提供いたします。

非開削工法

非開削工法とは

非開削工法とは
 
非開削工法とは、非開削によりパイプ、ケーブルなどを埋設する工法で、
交通遮断や排土の問題を少なくし、地上より施工位置を探知しながら掘進するためクリーンで安全性の高い施工が行えるのが大きな特長です。
さらに、土質条件、埋設物によってそれに対応する豊富な種類の機器を備え、開削工法ではなし得なかった
環境にやさしくスピーディな品質の高い施工が確実に行えます。
阪神淡路大震災の教訓として、上下水道・電力・ガス・通信等、いわゆるライフラインの整備が急務になっています。こうした各種幹線整備事業においては、自然への配慮、道路・交通規制への対応、工事に伴う振動・騒音への対応等、さまざまな問題を解決する必要があります。
 
適用埋設物
可撓性があり、引張り強度に優れたパイプケーブル
●ガス用・・・・・・・・・ポリエチレン管
●上下水道用・・・・・ポリエチレン管、鋼管
●電力通信用・・・・・ポリエチレン管、コルゲート管、FEP管、ケーブル

工法の特徴

工法の特徴
 
より長く・・・工期の短縮
従来の開削工事に比べ大幅な工事期間の短縮が可能です。
地表からロケーターにより探知しながら、掘進するので道路、河川、既設の構造物横断も可能です。
 
よりやさしく・・・環境の保護
掘削流体に使われている特殊ポリマーは、生物分解性があり土中に残したままでも安心です。
開削に比べ環境破壊や交通渋滞が無く、なおかつ振動や騒音による住民からの苦情も少なく施工できます。
 
より安全に・・・工事の安全性
従来の開削工事に比べ施工スピードが速く、作業のほとんどが地上で行われるため、安全性の高い工法です。
掘進された孔の空隙は、液体粘土で充填されるので地下に空洞はできず、したがって地盤沈下は発生しません。
 
※万全の保安対策を実施しますが、万が一他の埋設物等を破損した場合に備え、協会員各社は賠償責任保険(請負業者特約)の加入を予定しております。
・深層混合処理工法
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